物流サービスとは?サービスの種類を一覧でまとめました

Last Updated on 2021年9月16日 by art-mylogi

物流とは物的流通の略で、商品や製品を物流工程を経て届けたい場所まで届ける事を言います。
では、そんな物流における物流サービスとはどのようなサービスがあるのでしょうか。
一覧にしてまとめてみましょう。

この記事を監修した人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

物流サービスとは

物流サービスとは倉庫や物流センターなど物流に関する業務を中心に、物流を最適化するために存在するサービスの事を指します。
そもそも物流には大きく分けて次のような5つの業務があり、それぞれの業務や物流戦略に沿ったサービスがあります。

例えばこれらの業務の中でも倉庫業務内容は複雑で、細分化すると多くの工程と課題があり、改善サービスを必要としている場合が多くあります。
では早速そのサービスの内容を業務別にまとめていきましょう。

物流サービス業務種類別一覧

物流に関する管理サービスについてまとめてみました。

受注業務サービス

受注管理業務の内容としてはお客様からの注文を受けた商品や製品の在庫の有無を確認し、出荷依頼を済ませ、発送の準備が整い次第お客様にご連絡するという流れになっています。
思ったよりも手間がかかるかつミスも起こりうる業務であり、複数店舗を所有していたり開発に時間をかけたいなどの課題をお持ちの事業者様にとって大変負担のかかる作業です。

受発注管理システム

受注や発注に関する業務をシステム化することで、担当者の負担を軽減させます。
受注漏れなどのミスも防ぐことができ、トラブル防止にもなります。
また、社内での情報共有も簡単なので、煩わしい確認作業もなくなります。

流通加工業務サービス

流通加工とは製造された商品に最も適した方法で梱包したり、商品に検品シールや値札を貼り付ける作業の事を指します。
お客様の手元に商品や製品が届く過程を最適化するだけでなく、顧客満足度も向上させる目的があり、直接的にお客様へ影響しやすい作業でもあります。
このような流通加工には大きく2種類のサービスがあります。

生産加工サービス

食品などの切り分けや商品の組み立てなどが含まれます。
パソコンなどの精密機械を組み立てたり、各種情報関連機械のセットアップまで行ってくれます。
取り扱いが難しい反物の裁断や巻き直しも行っているサービスもあります。
また、梱包も生産加工の一つです。
商品によっては割れ物や個性的な形状のものもあり、専用の梱包材が必要です。
商品種類が多かったり、シーズンによって取り扱う商品の種類に変動があるような場合、その度に梱包材を自社内で検討・別途発注する必要がなくなります。

販促加工サービス

販促加工は商品に付加価値を付けるために最も重要な加工です。
検品・検針シール一つあるだけでお客様からの安心と信頼を獲得できる可能性が向上します。
また、ハンガー掛けや食品の小分け・袋詰めなども行います。
お客様のご要望によってはギフトラッピングやメッセージカードの同封などもしています。

倉庫業務サービス

倉庫内での業務は倉庫の種類や数によって異なりますが主な作業内容は『入庫』・『検品』・『流通加工』・『ピッキング』・『仕分け』・『梱包』・『出庫』があります。

WMS(倉庫管理システム)

倉庫内全体の業務である『入庫』・『出庫』・『在庫管理』をデジタル化するシステムで、倉庫の種類や数に応じたサービスが用意されています。

入出庫・商品管理サービス

入出庫・商品管理は倉庫内業務でもありますが、特にミスの多い作業なので注意が必要です。

在庫管理システム

在庫管理業務には『入庫』・『出庫』・『棚卸』があります。
それぞれの業務内容をエクセルなどで管理する事も可能ですが、ミスや手間が増えてしまいますが、在庫管理システムによってそれらの業務を全て自動化する事ができます。
導入コストも低価格のサービスが多く、基幹システムとの互換性を考慮した導入方法を選択する事ができるため導入しやすいシステムとなっています。

輸送・配送サービス

輸送とは商品や製品を長距離運ぶ事を言います。
工場から物流センターに運ばれる時も輸送といい、一時輸送と呼ばれる事もあります。
例えば、船や飛行機で国外に商品や製品を輸送する場合にはそれに特化した輸送サービスが必要です。そんな時に活用すべきなのが輸送サービスです。
また、配送とは二次輸送とも言われ、輸送された商品や製品をエンドユーザーにまで届ける事をいい、比較的短い距離である事がほとんどです。

国外物流サービス

国内の遠方だけでなく、国外への物流もサポートします。
海上・航空貨物のフォワーディング業務や輸出入貨物の倉庫業務なども受注しているサービスもあり、生鮮食品・精密機器などの対応も可能にします。また、国外への輸送時間を短縮事に特化したサービスなどもあるため、グローバル展開にも有力なサポートをしてくれます。

国内物流サービス

商品や製品の特徴に合わせた温度など幅広い業種に適合する形で商品を目的地まで配送してくれるサービスです。ドライバー不足への改善や最適配送ルートの提案などもしてくれるコンテンツが多くあります。

その他の物流サービス

フルフィルメントサービス

フルフィルメントは受注のあった商品や製品をエンドユーザーまで届ける物流の一連の流れを一括管理してくれるようなサービスです。
また、業務の一部を外注するという形も選択可能で、自社に最適なサービスのみカスタマイズしてアウトソースする事が可能です。
フルフィルメントサービスが提供可能な企業は大体物流全般にプロフェッショナルであり、効率化やコスト削減などあらゆる側面でサポートしてくれます。
売上向上のための販売戦略や企画開発などに専念したい事業者様にはおすすめです。

移転・引越し支援サービス

オフィスの移転や引越しが必要な場合利用するべきサービスです。
レイアウト変更や解体・組み立て、電気等の工事も全てアウトソースする事ができます。
輸送・配送にプロフェッショナルな企業が行っている事が多く、オフィス内の貴重なアイテムも安心して運ぶ事ができます。また、転勤支援や海外転勤などを支援するサービスもあります。

機密文書保管サービス

会社内の個人情報・機密書類をはじめとする、諸書類や書籍などを最先端のセキュリティーシステムを活用したセキュリティー体制で保管してくれるサービスです。
集配・廃棄などの業務も行ってくれるサービスもあります。

トランクルームサービス

オフィスの家具など大型資材を専用の倉庫で保管するサービスがあります。
在庫検索や出荷に関する指示も専用のシステムやアプリを使用して管理可能です。
また、美術品や骨董品に特化した保管方法も可能で、温度・湿度も管理してくれるサービスもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
物流業務別に特化型のサービスがあるだけでなく、業務一括を請け負うサービスもあります。
また、物流の業務に関する専門知識を活用したその他のサービスが存在する事もおわかりいただけましたでしょうか。
自社に適合するサービスはございましたか?
事業者の方はこの機会に是非サービス活用をご検討ください。

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