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さて、今日のお話は、「売るためのSEO」~自社サイト編です。
なぜ、自社サイト編とわざわざ書いたかというと、自社サイトは基本的には、Yahoo!やGoogleに代表される検索エンジンからお客様を誘導しますが、モールは、モール内の検索から誘導します。
取り組み方が違いますので、自社サイト編とモール編分けて解説していきたいと思います。
さて、本編に入りますが、まず、私は、SEO会社ではありませんので、被リンクなどそういった知識は書きません。
SEOを行い、どう売上に結びつけるかという内容を書きたいと思います。
私がずばり言いたいのは、①売れるキーワードを考える。②キーワードを決めたら、集中する。
この2点です。
では、まず①の「キーワードを考える」から説明します。
例を出して説明をしますと、私は、有名ブランドの「プラダ(PRADA)」を大量に扱うサイトを運営していました。
まずは、「プラダ」か「PRADA」で悩みます。色々調べて、結局、カタカナの「プラダ」にしました。
次に、「プラダ」でSEOを依頼すると、超ビッグワード上位表示は実際、難しい状態です。
しかも、上位表示しても、その支払った分の回収は難しいと言わざるを得ない。
私は、ネットショップの運営者ですので、売れなければ意味がないと判断します。
ブランディングで成果をあげてます。というのは、SEO会社の言い訳ですので、そういう話は除外します。
では、どうするか・・・
当社が運営していたサイトは、特に「プラダ」の「バッグ」の取り揃えが充実し、他社に勝てると判断しましたので、キーワードは「プラダ バッグ」に決定しました。
結果、信じられないようなすごい売上ではありませんが、十分に販促費用を回収する程度は成果が出ました。
ここがポイント!
「プラダ」で検索して、来店してきたお客様は、プラダの「バッグ」が欲しいのか、「財布」か「キーケース」かもしくは、「靴」が欲しいのか分かりません。だから、集客は出来ても、購入には結びつきづらいのです。
だから、あえて、財布も、キーケースも売っていても、ここはこらえて「プラダ バッグ」で勝負をするという話です。
プラダのバッグが欲しい人に、プラダのバッグを提案できれば、売れる確立は当然高い。
もちろん、販促費用に余裕があるのであれば、同じ原理で、「プラダ 財布」「プラダ 靴」などのSEOも実施すれば良いでしょう。
②「キーワードを決めたら、集中する」
サイト制作でhtmlやキーワードを記述する際、①で決めたキーワードに集中してください。
特に一番重要なのはタイトルです。
ここは思い切って、(例:キーワードはプラダバッグ)
<title>プラダバッグなら●●●店</title>※一番左に、重要なキーワードを配置する。
もちろんメタディスクリプションも、メタキーワードも「プラダバッグ」からはじめてください。
被リンク(他サイトからの誘導)もこのワードにリンクを設定するようにしてください。
※検索のロジックは常に変わり、業者も苦労していますが、基本的には、しっかりサイトの中身を表現していれば、上位表示させるという、根本は変わらないと思います。
皆様、自社の商材にあてはめて考えるとどうですか?
全てのお店が当てはまるとは思いませんが、考え方は参考になると思います。是非、お試しください。
もちろん、成果を出すには、ネットショップですから売れる商品ないと話になりませんが。。。
商品についてはお手伝いできないので、頑張ってください。